環境福祉工房「えひめ愛123」    環境浄化微生物とは   えひめAI-2の使い方
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環境浄化微生物とは

 愛媛県工業技術センターで開発された環境浄化微生物です。
酵母・乳酸菌・納豆菌
など食料品微生物を組み合わせたのが特徴で、
EMと同様に糖蜜で発酵培養させており、

安全性を重視した身体に無害なものです。


〇 汚泥減少のしくみ

 活性汚泥処理施設の中に棲む在来の微生物から見ますと、原水中の汚れは餌と考えられます。

@     原水にAI−1の酵素が働き、油分などの難分解性物質が、食べられやすくなります。

A     AI−1は、在来微生物の餌となり、在来微生物が次のように活性化します。

・ 各種微生物が増殖するとともに、隠れていた微生物が出現し種の数が増加します。

・ それにより、生物種間の食物連鎖が促進されます。

B     微生物が増殖し、ばっ気槽汚泥濃度が上昇し飢餓状態になることにより、共食いが始まり、
    汚泥の減少が起こります。

C     また、汚泥の凝集性が向上します。


〇 どうして臭いがとれるのでしょう

 消臭に関しては、アンモニアやアミンなどのアルカリ性の臭気と腐敗性臭気の消臭に関し、中和や腐敗抑制などの機能が推定されています。

環境浄化微生物には AI−1とAI−2があります。
同じ働きをします。
(工業用大量生産はAI−1 家庭で作れる少量生産はAI−2)
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